それからハトも多い。ちょっとした寺ならわんさか飛び交っているし、物好きは屋上で飼っている。うちの事務所の窓の外も、ハトの格好の住処になっていて、いつも卵があって、いつもヒナがいて、チィチィ鳴いている。
先日、からし菜の種をまいて、数日したある日のこと…
それにしてもこれほど人間を怖れないのは、きっと、どこでも食べ物にありつける環境のせいだわ。ゴミの山はどこにでもあるし、ゴミ集めが来るまでどこの家でもゴミを門の隅や庭の端っこに置かれてあるその袋をつつけばこれまた生ゴミ。ネズミだってどこにでも居るし、残りご飯を捨てるよりも鳥さん食べてねーと外に出す家庭もよくあり。食うには困らないと思うんですけどねぇ。
それなのに…それなのにぃぃぃ!!私の大事なカボチャの芽を…よくもよくも折ってくれましたねっ!ムキー!!
うう、、考えてみれば自業自得。ベランダ菜園に生ゴミを混ぜて肥料がわりにした私の不徳と致すところ…。生ゴミは虫がわいて、しかも少々臭うときてやめにしたものの、タマゴの殻を「カルシウムですよ♪」と鉢にポイしてあったのがよくなかったらしい。。クッソー。他になんぼでも食べるモンがあるやろうが!!わざわざうちとこのベランダの鉢めがけて来んでもよかろうもん!
こうなったら本当に石投げてやるから!覚えてろよ!と威勢を張ってみたところでこのへっぴり腰は隠せない。カラスは頭がいいらしいから、すっかり私の心もお見通しだろうよ…生きてくれるかどうかわからないけれど、そっと折れた根元に土を盛って、補強してみました…次の犠牲苗が出ないよう祈りつつ…。