2009年9月16日水曜日

グァバの実がなりました

 「実のなる木を庭に植えるのは縁起が悪い」などと日本ではいいますが、こちらネパールではむしろ歓迎されます。だって、食べれるでしょ。


 我が家には、桃、グァバ、柿の木があります。柿の木は、まだ実をつけたことはありませんが、桃とグァバは実をつけてくれ、時季がくると目にも口にも楽しませてくれます。

 これ、何の葉っぱか分かりますか?日本ではなじみが薄いかと思いますが、グァバの葉っぱです。グァバには、カワが緑で、熟れてくると黄色くなって、果肉が白いものと、もうひとつ、実が赤いものがあります。日本では健康茶として「グァバ茶」が広まってきたようですね←新芽がでたら作ってみよう。

 
 我が家には両方あって、こちらは赤い実の方のグァバの葉。葉っぱもすこーし、赤みがあって、花もピンクなんですよー。



***   ***   ***


 白い方は、あまり実がつきませんでしたが、それでも少しずつ熟れてきて、食べごろも近くなってきました。早速誰かが採った形跡がありました…。いつも見張ってるワケにもいかんしなー。


 赤い方は鈴なりで、近所の子供が先日コッソリ取りに来て、塀に登ったところ自分で降りれなくなり、家人を呼んで塀から下ろしてもらうというマヌケな事件がありました。子供って、どこんちに、何の木の実がなるか、ちゃーんと知ってるんですよね(笑)


 まだまだ木が小さいので、満足なほどは食べられません。来年、再来年に期待です。

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